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国際ロータリーの主な奉仕活動

最もよく奉仕するものは、最も多く報われる、人のことを思いやり、人のために役立とう。を理念に、国際ロータリーならびに寝屋川ロータリークラブは、4つの奉仕部門、国際奉仕、社会奉仕、青少年奉仕、職業奉仕の各分門おいて、国際ロータリーの指導のもと、さまざまなところで奉仕活動を行っておりますが、その一端をご紹介します。 

ロータリー財団とその使命

1917年、アトランタの国際大会にて、“世界規模で慈善、教育、その他社会奉仕の分野で、人類に役立つために、「ロータリー基金」を創る”ことが採択されたのが始まりです。以後、ロータリー財団と名付けられ、ロータリアンの寄付を基金に、博愛、慈善、教育または人道的という特質をもつ、かつ効果的なプログラムの促進を通じて、さまざまな国の国民のあいだに理解と友好的関係を助長することを目的としております。
 
ロータリー財団の使命は、地域レベル、全国レベル、国際レベルの人道的、教育的、文化交流プログラムを通じて、ロータリーの綱領とロータリーの使命を遂行し、かつ世界理解と平和を達成しようとするロータリーの努力を支援することにあり、主なるロータリー財団の活動としては、国際親善奨学金、大学教員のための補助金、研究グループ交換、災害救援補助金、保健・飢餓追放および人間性尊重(3H)補助金、世界社会奉仕助成金、ポリオ・プラス等、その使命は多岐にわたっております。

米山記念奨学会

財団法人ロータリー米山記念奨学会は、勉学、研究を志して日本に在留している外国人留学生に対し、全日本のロータリアンの寄付金を財源として、奨学会を支給、援助する民間の奨学団体です。

米山記念奨学会の目的は、学問、技術的指導者の育成に重点をおき、母国に限らず国際社会で活躍する人物を奨学することにあります。学業はもちろんのことコミュニケーション能力、異文化理解、地域ボランティア活動に意欲のある優秀な留学生を支援します。奨学生はロータリー・クラブを通じて、日本の理解者としてロータリーの理想とする国際社会と親善に寄与しうる人物となることも期待されます。

青少年交換プログラム

国際理解と親善を促進することを目的とし、通常15歳~19歳までの高校生を1学年度間、あるいは休暇期間中、海外へ交換留学、または交換旅行をさせるプログラムで、必要な資格条件を備えた人で、ロータリアン、ロータリークラブが推薦し、後援者がいれば、誰でも応募できるプログラムです。

寝屋川クラブからは、13年度、ニュージランドへ1名留学生を送り、カナダから当寝屋川へ1名留学生をお迎えしており16年度は、カナダへ1名留学生を送り、フィンランドから当寝屋川へ1名留学生をお迎えしております。

青少年指導者育成プログラム/ライラ

ライラと呼ばれ、年齢14歳から18歳まで、19歳から30歳までの若い人のために、二つのグループに分けて、将来の有能な青少年指導者を育成することを目的に、資質ある人に実地訓練を体験させ、責任あるボランティア青少年指導者となる方法を身につけるよう、指導、激励、援助しております。療と識学教育に献身的な努力をされているグループに経済的支援を行っていました。
寝屋川ロータリークラブ
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